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「COALSACK」(石炭袋)50号~59号 2004年12月25日~2007年12月25日

▼59号(2007年12月25日)200頁

扉 詩/歳 月 淺山泰美 3
[詩]    
詩三題(通り・エチュード・つゆ) 崔 龍源 6
再会 伊与部恭子 8
マスター 苗村吉昭 9
おまえさん考  山本十四尾 10
「深く敗れた」 有働 薫 11
未完の『裸婦』 大掛史子 12
鎖国 佐相憲一 13
原爆ドーム 上田由美子 14
M葬送 酒井 力 15
迷子札 山本泰生 16
小さな花 吉田博子 17
証しの声 山本倫子 18
崔さんと・上海から南京への旅/怒る海 水崎野里子 19
「時間」 二題/筆順/輪になって
(人間の鎖)/あやまること
/おやすみ おとな 河野俊一 22
花 筏/碧い海底││沖縄幻想 新井しず江 26
ヤブ蚊 山本 衞 28
壁/混交 平原比呂子 29
白い漂泊│病棟記│ 加藤 礁 30
抜け毛 遠藤一夫 31
弾ける うおずみ千尋 32
利根の川音 結城 文 33
滅びる 金子以左生 34
湖北の水/藍の誕生 下村和子 36
父について 三片 田部武光 38
すべり台 壺阪輝代 39
紙飛行機/歌集/米をつくる人 秋山泰則 40
羊水の記憶 岩崎和子 42
佛舎利について 河村信子 43
プリンセスの影 山本聖子 44
冬の終り 鳥巣郁美 45
立冬の落とし物 西村啓子 46
ジェフリー 白河左江子 47
山葡萄の 高田千尋 48
爪の桜 石下典子 49
アイノカタチ(3・4・5) 岡村直子 50
裁ち目/田の神 森田海径子 52
蚊帳の外/偽り捜し 星野典比古 53
残 花 葛原りょう 54
風の囁き 杉本知政 56
金色の風 田中作子 57
蘇民祭に行こう 朝倉宏哉 58
さびしい庭 安永圭子 59
静かな狂気 森 常治 60
曼荼羅 倉田良成 61
衣替えの季節/雪の形象文字 横田英子 62
花のある教室(上) 大山真善美 64
孤独の場所 ロバート・フロスト/大山真善美訳 65
つばら 尾内達也 66
犬と狼の間 ヴァレリー・アファナシエフ
/尾内達也訳 67
ボタンの記憶 李 美子 68
アジア詩行 李 美子 69
     
[エッセイ・書評・詩論]    
猿のはなし 淺山泰美 73
金光林との出会いから『自由の涙』を出版するまで 飯嶋武太郎 74
山本泰生詩集『声』を味読して
-《声》《耳》《魂》に水脈する人生探究の生き方 石村柳三 81
魂は渾沌として│山本泰生詩集『声』に寄せて 鈴木 漠 85
酒井力『白い記憶』を俯瞰して
-「死」をいかに詩にとどめるか 水崎野里子 88
記憶の遠近法-酒井力詩集『白い記憶』- 宇佐美孝二 92
バランス感覚の好ましさ
 大掛史子 96
-壷阪輝代エッセイ集『詩神につつまれる時』
内部をみつめる 柔軟な知の人 森 徳治 98
壷阪輝代エッセイ集『詩神につつまれる時』書評 
石村柳三詩集『晩秋雨』を手にして 末原正彦 102
石村柳三詩集『晩秋雨』に寄せる 牧野立雄 106
五〇年のヒトと農 岡隆夫詩集『二億年のイネ』 星野元一 108
新・叙事詩誕生 本多 照幸 111
-岡隆夫詩集『二億年のイネ』が切り拓く
新たな展開 時代と「不在」の狭間で 三田 洋 116
葛原りょう詩集『魂の場所』   
孤独の焦土を歩く 葛原りょう詩集『魂の場所』 三島久美子 120
俯瞰するかのように 山本衞詩集 『讃河』 河野 俊一 123
ごりの目線で四万十川を描く みもとけいこ 127
山本衛詩集『讃河』を読んで
弱さの本質を探究するすぐれた詩集 山本十四尾 131
下村和子詩集『弱さという特性』 
やさしさの《内なる信念》を背負う詩人 石村柳三 133
現代詩文庫『杉山平一詩集』を味わって 
歴史に仮定法は存在しない 吉田義昭 138
『原爆詩一八一人集』を私的に読む 
現代生活語詩考 有馬 敲 143
『原爆詩一八一人集』出版記念会・全記録   150
 
 
▼58号(2007年8月31日)164頁

[詩]    
熱い夏の日 長津功三良 3
変容のセレナーデ 崔 龍源 6
ソフトな盆だご 岡 隆夫 8
散花?春季 山本十四尾 10
手紙(Ⅰ)(2) 伊与部恭子 11
夢など叶わなくとも私は生きる 辻元よしふみ 12
遺失物としての自分 新延 拳 13
走る少年 朝倉宏哉 14
月夜とトンネル 李 美子 15
記憶(つながり) 佐相憲一 16
アラーム/アラーム 山本聖子 18
非戦闘地域から遠く 塚本敏雄 19
笑いながら行く(続) 山本泰生 20
ひぐらし 葛原りょう 21
Tuvalu(ツヴァル) くりはらすなを 24
うつくしい唄 淺山泰美 25
M葬送 酒井 力 26
季節のない部屋で 下村和子 28
蛍 -ホスピタルにて 遠藤一夫 29
空の里 杉本知政 30
暴風 大原勝人 31
バイアス思考、キノコ菌 山本倫子 32
線香花火の夜 石下典子 34
夏の日 うおずみ千尋 35
parfait 倉田良成 36
タクシードライバー 平原比呂子 37
くぐる 森 常治 38
絶学無優 石川和広 39
雪 森田海径子 40
危うい断崖 結城 文 41
「熱風に追い立てられて 徳沢愛子 42
小さな石が戯れて 中岡淳一 45
不自然という自然 加藤 礁 46
りんかい線の駅前で 西村啓子 47
夕陽の丘で、紫陽花 横田英子 48
世界の共通語、こどもの生まれない星 近藤明理 50
アイノカタチ(1)(2)、コワイハナシ 岡村直子 52
《針》 石村柳三 54
祈りの花炎 鈴木比佐雄 55
     
[詩・翻訳詩]    
視線 大山真善美 56
遠くも深くもなく ロバート・フロスト 57
  /大山真善美 訳  
最後の一葉 尾内達也 58
モスクワのホテル ヴァレリー・アファナシエフ 59
  /尾内達也訳 
飢  鳴海英吉 60
  /水崎野里子訳 
アジア詩行・4 高 炯烈/李 美子 62
     
[エッセイ]    
いぬの仔もねこの仔もひとの子も 淺山泰美 65
     
[講演・詩論・書評・紹介文特集]   
詩画集『白い闇』出版を祝う会 上田由美子 67
上田由美子スピーチ原稿   
詩論集『雨新者の詩想』を出版して 石村柳三 72
具体性の詩学ノート2 倉田良成 76
現代詩における叙事詩の試み 大塚欽一 78
教育再生の処方箋の一視点    
大山真善美『学校の裏側』を読む 福谷昭二 86
矜持と含羞の〈自分史〉 南 邦和 88
金光林エッセイ集「自由の涙」を読む    
宮田登美子詩集:「竹薮の不思議」書評    
「夢」その創造的異種空間への誘い 小島きみ子 92
優婉で高い完成度 図子英雄 96
大掛史子詩集『桜鬼』    
古代と現代をつなぐ夢の通路 吉田博哉 100
大掛史子詩集『桜鬼』    
豊穣の秋の金いろの実 大掛史子 104
──新川和江詩集『記憶する水』    
ラジオから流れた『原爆詩一八一人集』(鈴木比佐雄記) 108
     
[『原爆詩一八一人集』書評特集]    
「われわれの過ち」という特殊と普遍 辻元よしふみ 112
一八一の〈ヒロシマ・ナガサキ〉 草野信子 116
祈りを伝えて──『原爆詩一八一人集』 江口 節 118
次の世代に伝えたい 長沼士朗 122
沈黙の壁をこえる詩人た 牧野立雄 125
『原爆詩一八一人集』書評 宇佐美孝二 129
原爆詩はここからこそ書かれなければならない 
  伊藤芳博 132
感想 有馬 敲 136
『原爆詩一八一人集』について─英語版を中心に 
  水崎野里子 140
『原爆詩一八一人集』管見  埋田昇二 145
    
[原爆・空襲体験記]   
「原子爆弾の投下」について 土井 寛 148
十歳の夏あの夜は戦場だった 安永圭子 154
 
 
▼57号(2007年4月25日)100頁

[詩]    
美しい笑い顔 浜田知章 2
毛虫 山本十四尾 3
はぐれ者の詩、なみだ 崔 龍源 4
花見その他 林 木林 6
港がない町   7
砂糖湯の想い出 星 清彦 8
カワセミとフクロウ 朝倉宏哉 9
いんぎょうちんぎょう 岡 隆夫 10
わがイネの小都、池は死に絶え   12
雲は失われた時計の中に 加藤 礁 14
はからいのかたち 山本倫子 15
交差点 佐相憲一 16
ネイビーブレザーのボタンを一つだけかけて  
  辻元よしふみ 18
微笑のために 下村和子 20
説経語り 倉田良成 21
夢の人 高田千尋 22
桜鬼Ⅲ 大掛史子 24
花をたずねる 柳生じゅん子 25
ぶっそうげ 李 美子 26
逢魔が時 平原比呂子 27
素足の女 石下典子 28
巣立つ日に 淺山泰美 29
金魚街 海埜今日子 30
わたがし 石川和広 31
1コール Entry 山本聖子 32
遠き言伝てへ向けて 塚本敏雄 33
響きの無い跫音 杉本知政 34
願い 遠藤一夫 35
灰降りそそぐ 酒井 力 36
追憶そして現在   37
笑いながら行く(続) 山本泰生 38
ある形の遍路旅 大原勝人 40
谷中村 新井しず江 41
沼の意味、薔薇の旋律 横田英子 42
寒水仙、二月の海 うおずみ千尋 44
みどりさん 秋山泰則 46
故郷をたずねること、キムラ   48
石仏、幻の詩集 渡辺信雄 51
やんごとなきお方のご誕生   
庶民の子の出生 大山真善美 52
「消えろ 消えろ」 ロバート フロスト 53
  大山真善美訳  
葛原りょう・原爆詩など七篇   54
父 鳴海英吉 60
  水崎野里子訳 61
桜の国 尾内達也 62
影の軽み ヴァレリー・アファナシエフ 62
  尾内達也訳 
奥多摩の碧緑流 鈴木比佐雄 63
音風景、牡丹雪と「青い光」   64
高炯烈アジア詩行 3 高炯烈 67
  李美子訳 
[エッセイ、詩論、書評]   
実相寺昭雄監督を偲ぶ 淺山泰美 72
錆びた鉄板 朝倉宏哉 73
具体性の詩学ノート1 倉田良成 74
私の詩姿の原点 奥 重機 76
反逆としての「朦朧詩」 水崎野里子 78
うおずみ千尋詩集書評 徳沢愛子 82
秋山泰則詩集書評 腰原哲朗 84
大原勝人詩集書評 松尾静明 87
石村柳三詩論集書評 大掛史子 91
弧心と雨と 牧野立雄 93
『春と修羅』の誕生(7) 鈴木比佐雄 96
 
 
▼56号(2006年12月25日)152頁

[詩]    
日本の哲学者について 浜田知章 2
忘れ音 山本十四尾 3
トンネルが近づくと、他一篇 山本倫子 4
生きるための遁走曲 崔 龍源 6
科学狂時代、エネルギー 吉田義昭 9
DDTとPCB、万全のコメ 岡 隆夫 12
バッシング列伝 佐相憲一 16
三万回の朝 山本聖子 17
静物 崎村久邦 18
天の余白 溝口 章 19
ルーシーとアンサリ 朝倉宏哉 20
静かな午後 河野俊一 21
トリッカーズの城塞 辻元よしふみ 22
スプーン 石川和広 23
伝言 岡崎 葉 24
うつくしい森 淺山泰美 25
そのひと 大掛史子 26
首里城正殿(二) 平原比呂子 27
母は夕陽になる、妹よ 横田英子 28
マジック 倉田良成 30
影街 海埜今日子 31
新しい季節に 高田千尋 32
不良品 真田かずこ 32
子どものためのおばさんの詩 水崎野里子 33
母がうたう歌、他三篇 秋山泰則 34
女がうごく 李 美子 36
別れにラ・カンパネラ 石下典子 37
笑いながら行く(続) 山本泰生 38
オレは虫だ! 加藤 礁 40
相対性理論 大山真善美 41
十三夜 下村和子 42
シーラ カムイ うおずみ千尋 43
着物姿でローザが 吉沢孝史 44
ちいさな不安 遠藤一夫 45
空を裂く言葉のように 杉本知政 47
俺のふる里 大原勝人 48
眠りながら、秋刀魚の身 葛原りょう 49
とりもの横丁 藤井優子 50
西川緑道公園 鈴木比佐雄 51
無題、あるいは一つの追悼詩 尾内達也 52
[翻訳詩]    
ベートーヴェンの遺作 ヴァレリー・アファナシエフ 53
  尾内達也 訳  
鬼 鳴海英吉・水崎野里子英訳 54
高炯烈アジア詩行 2 高炯烈(コ・ヒョンヨル) 56
  李 美子 訳  
[エッセイ、詩論]    
幸福の電話 淺山泰美 59
具体性の詩学 倉田良成 60
詩考~アイヌ民族との関わりについて~ 港 敦子 68
核廃絶に向けて…… 水崎野里子 72
[書評、追悼文、詩論]    
朝倉宏哉詩集『乳粥』 石村柳三 78
新川和江『詩の履歴書』 大掛史子 82
田口昭典『宮沢賢治と法華経について』 鈴木比佐雄 86
大崎二郎詩集『幻日記』   
追悼・福田万里子詩作品抄・四篇   92
追悼 福田万里子さん 下村和子 96
追悼詩 返り花のように 鈴木比佐雄 99
『春と修羅』の誕生(6) 鈴木比佐雄 100
[特集 第三回鳴海英吉研究会全記録]   104
一部 記念講演 佐藤文夫、石村柳三、芳賀章内  
二部 朗読とスピーチ    
三部 シンポジウム  
 
▼55号(2006年9月15日)124頁

[詩]   
人間であること 浜田知章 2
調査報告 渋谷卓男 3
来訪者、無題、秋になって 伊与部恭子 4
枯れた風のような声の男 小島禄琅 6
着火 山本聖子 7
水のふくろ、天人菊 崔 龍源 8
ミセスエリザベスグリーンの庭に 淺山泰美 11
阿修羅像を造った男 大掛史子 12
玉江の木 崎村久邦 14
生きる 岡崎 葉 15
空の眼 星野由美子 16
発酵する狂気 加藤 礁 17
白い息 石川和広 18
やわらかい女 石下典子 20
ささやかながら十万本 山本倫子 21
今日もバラバラ殺人 佐相憲一 22
青い時間 下村和子 23
首里城正殿 (一) 平原比呂子 24
カラカス政権危機一髪 吉沢孝史 25
敵に囲まれてしまって 辻元よしふみ 26
今 真田かずこ 27
笑いながら行く(続) 山本泰生 28
ポラリス 岩下 夏 30
きずのあとさき 海埜今日子 32
祭笛 倉田良成 33
遠い声 水崎野里子 34
[翻訳詩]    
要らない感情 ヴァレリー・アファナシエフ  
  尾内達也訳  
鮭 鳴海英吉 38
  水崎野里子訳  
窓、春尽の記、五時の夕食 葛原りょう 40
[書評、エッセイ、詩論]    
山本十四尾詩集『水の充実』書評 図子英雄 42
 
神さまの演出 淺山泰美 45
倉田良成著『ささくれた心の滋養に、絵・音・言葉をほんの一滴』書評 47
  水島英己  
岩崎和子詩集『骨までも染めて』書評 大掛史子 50
インドの旅の詩「乳粥」が出来るまで 朝倉宏哉 52
[『長詩 リトルボーイ』広島特集]    
「西日本新聞社説」八月六日付   54
書評『リトルボーイ』 柴田三吉 56
高炯烈『長詩 リトルボーイ』八月五日    
出版記念・交流会一部二部の全記録   64
第一部 挨拶 海老根勲 福谷昭二、  
 御庄博実  著者挨拶 高炯烈    
 鼎談 高炯烈、本多寿、佐川亜紀    
第二部 スピーチと朗読 柴田三吉 他    
広島詩篇    
アジア詩行1 詩三篇 高炯烈 96
「木の枝のリボンと油桃花」などと散文  
蓮の花 李 美子 101
ビッグマン 長津功三良 102
平和公園 松尾静明 103
広島詩篇 鈴木比佐雄 104
[詩論]   
山本十四尾詩集『水の充実』解説文 鈴木比佐雄 106
 
▼54号(2006年4月25日)96頁

[詩]   
むかしも今も 浜田知章 2
わが泥の川 小島禄琅 3
シロガネヨシ、o脚 齋藤 克 4
心と脳の関係詩三、四 崔 龍源 6
白紙 李 美子 8
がんじがらめ 朝倉宏哉 9
むさぼる神 山本倫子 10
サクラ錯乱 加藤 礁 11
傘を持つ 柳生じゅん子 12
鉱物界質と 崎村久邦 13
ミセスエリザベスグリーンの庭に   14
 (鈴) 淺山泰美  
モーツァルトの庭 大掛史子 15
Railway 山本聖子 16
六月のシュプレヒコールが 岡崎 葉 17
涙 佐相憲一 18
未来へ 青柳晶子 19
六本木第三帝国 辻元よしふみ 20
赤対青 吉沢孝史 22
菜園 星野由美子 23
風を抱く日 岡田惠美子 24
フラジリティ 下村和子 25
つわぶき、物見台 平原比呂子 26
翻訳 渋谷卓男 27
パンドラの雪 海埜今日子 28
はるゆきはな 藤井優子 29
蠕動 岩下 夏 30
海 倉田良成 31
 
金魚売り、はたちの樹木、葉・菜・見 鈴木比佐雄 32
啓蟄 真田かずこ 36
〈子どものためのおばさんの詩〉   37
ガジュマルの樹 水崎野里子  
〈対話詩〉四篇 外村京子/本多 寿 38
笑いながら行く(続) 山本泰生 42
海ではない 尾内達也 44
[翻訳]    
ヒュームに倣って ヴァレリー・アファナシエフ 45
  尾内達也訳  
砂 鳴海英吉 46
  水崎野里子訳  
[石下典子小詩集]    
『神の指紋』十篇 石下典子 48
[葛原りょう・キューバ詩篇七篇]    
「ハバナの午後」など 葛原りょう 56
[韓国詩人特集]    
除廷春、金吉娜、朴濟瑩、柳憐徐 韓成禮(ハン・ソンレ)訳 61
[連載翻訳詩]    
リトルボーイ 高炯烈(コ・ヒョンヨル) 68
  韓成禮(ハン・ソンレ)訳 
[エッセイ、書評、詩論]    
桃谷容子追悼 今駒泰成 72
あの人は、今 淺山泰美 74
ワーズワース『叙情民謡集』における叙情 76
  水崎野里子  
図子英雄詩集『静臥の枕』書評 大掛史子 80
鈴木比佐雄『詩の降り注ぐ場所』書評 伊藤芳博 82
[詩論]    
『春と修羅』の誕生(5) 鈴木比佐雄 86
 
▼53号(2005年12月25日)

[詩]   
中村の夜(一) 大崎二郎 2
佐久間ダムで 浜田知章 4
牛の歴史 小島禄琅 5
〈対話詩〉 四篇 本多 寿/外村京子 6
心と脳の関係詩 崔 龍源 10
駅までの道(三) キム・リジャ 12
泣き女 李 美子 13
おもちゃ 山本聖子 14
国境 加藤 礁 15
館 佐相憲一 16
咳き込むうちに 辻元よしふみ 17
傘、トンボ、冬の挽歌、ぼくのラスコーリニコフ 18
  葛原りょう  
冬の公園1 藤井優子 21
何か悲しみが 高田千尋 22
「棒の手」の森 溝口 章 23
女三人のモロー詣で 大掛史子 24
画廊にて 岡田恵美子 25
飛散の果て 山本倫子 26
爽春に 河野俊一 27
登ってびっくり 吉沢孝史 28
はるかな父 淺山泰美 30
ゆうぐれ 青柳晶子 31
北限の蝶 星野由美子 32
深呼吸 遠藤一夫 33
ルサンチマン 崎村久邦 34
弔 真田かずこ 35
急流 宮田登美子 36
 
百日紅 海埜今日子 37
はて 平原比呂子 38
旅の途次で 三尾和子 39
からすうり、水明 岩下 夏 40
迷羊記 倉田良成 42
海は雨に 岡崎 葉 43
笑いながら行く(続) 山本泰生 44
歌 下村和子 46
〈子どものためのおばさんの詩〉 水崎野里子 47
水の森 尾内達也 48
[翻訳]    
非科学的なあとがきを書き終えて ヴァレリー・アファナシエフ 49
  尾内達也訳  
船 鳴海英吉 
  水崎野里子訳 
[釜山、韓国詩特集]    
釜山詩十篇(2005/9.6-8)   52
韓日の原故郷を探して 鈴木比佐雄 
[連載翻訳詩]    
リトルボーイ 高炯烈(コ・ヒョンヨル) 66
  韓成禮(ハン・ソンレ)訳 
韓正媛 詩五篇 韓成禮訳 72
兪龍善 詩九篇 韓成禮訳 76
[エッセイ、書評、詩論]   
親のかわりはない 淺山泰美 80
奥重機詩集『囁く鯨』書評 大掛史子 81
詩における「歌」の復権 水崎野里子 84
[第二回鳴海英吉研究会全記録]   88
記念講演 柴田三吉、水崎野里子    
朗読とスピーチ:岸本マチ子、玉川侑香、    
葛原りょう、岩下夏、李美子、尾内達也、遠山信男、鈴木文子  
シンポジウム:鳴海英吉の詩と朗読    
佐藤文夫、上手宰、本多寿、辻元佳史、原田道子  
[詩論]    
『春と修羅』の誕生(4) 鈴木比佐雄 134
 
▼52号(2005年8月25日)76頁

[詩]   
果て 渋谷卓男 2
海峡 加藤 礁 3
決断の丘 浜田知章 4
I先生の他界 小島禄琅 5
ルサンチマン 崎村久邦 6
稲妻と裁断 たかぎたかよし 7
チイサンヤオ 小松 紫 8
蛍 柳生じゅん子 10
れじすたんす 佐相憲一 11
水と星と友へ 崔 龍源 12
今にして僕は駄目にんげん 辻元よしふみ 13
オール・プリーツ 山本倫子 14
静安の時 溝口 章 15
夏の曲線 山本聖子 16
木犀 青柳晶子 17
うつくしい部屋 淺山泰美 18
祈りの花を 岡崎 葉 19
嶋へ 岡田惠美子 20
海の贈りもの 大掛史子 21
泥と雨のハーフ 石川敬大 22
ミイラと少女と二羽のスズメ 朝倉宏哉 23
和らぐ 遠藤一夫 24
探しに 曽我部昭美 25
道すがら 平原比呂子 26
つながる 下村和子 27
仮面の貌 宮田登美子 28
曲馬団 倉田良成 29
森の住人たち(晩秋) 岩下 夏 30
エレジー、路上追白 葛原りょう 31
流亡のひと 星野由美子 34
肌ねむり 海埜今日子 35
ある日/急速に解放された/シッポのような~岡本太郎へ~ 36
  港 敦子  
子どものためのおばさんの詩 水崎野里子 37
着物で暮れる 吉沢孝史 38
[翻訳詩]   
零 鳴海英吉 
  水崎野里子訳 40
人は永久ならず ヴァレリー・アファナシエフ 42
  尾内達也 訳 
[詩]   
夏の死者 本多 寿 43
笑いながら行く 山本泰生 44
祭りのあとからの祭り 鈴木比佐雄 46
八千代市のタンポポ    
[エッセイ、書評、詩論]    
もうひとつの街 李 美子 48
月光丸 淺山泰美 50
口語会話体とライト・ポエムの可能性 水崎野里子 52
荒涼について 倉田良成 56
生の深奥をさぐる現代の夢幻能 大掛史子 60
[批評]    
『春と修羅』の誕生(3) 鈴木比佐雄 62
戦後詩と内在批評    
鎮魂詩の詩史   66
與謝蕪村の「若さ」と宗左近の「始源」 鈴木比佐雄
 
▼51号(2005年4月25日)88頁

[詩]    
落 日・それから 大崎二郎 2
昔日懐古録 浜田知章 4
陽に向かって 大掛史子 5
風に寄せて 崔 龍源 6
座敷犬 趙 南哲 7
横になる(カロ ヌッピダ)がいい 李 美子 8
紺碧 柳生じゅん子 9
サスペンス 佐相憲一 10
暗視スコープ 山本聖子 11
その話 松尾静明 12
コンポジション 崎村久邦 13
月の光 たかぎたかよし 14
目刺しとビルの谷間の月 小島禄琅 15
エンジェルガーデン 淺山泰美 16
天使は二十二歳に 岡崎 葉 17
サクラという町 石川敬大 18
散歩 真田かずこ 19
ほりぬき 山本泰生 20
視線 宮田登美子 21
空の群 溝口 章 22
松 星野由美子 23
擦れ合い 海埜今日子 24
記録に残らなかったりする 辻元よしふみ 25
祈り 青柳晶子 26
小さな誓い 下村和子 27
同行二人 岡田惠美子 28
〈子どものためのおばさんの詩〉    
クローバー 水崎野里子 29
鳥たちは見た 加藤 礁 30
骨牌 倉田良成 32
私的災い考・変る景色 山本倫子 34
日の庭/引っ越し/酒場「八重」 本多 寿 38
夕暮れ/恋慕 岩下 夏 40
青対音 吉沢孝史 42
黒衣の女 武藤ゆかり 43
Nobody/鳥の影 尾内達也 44
[翻訳詩]    
人は永久ならず ヴァレリー・アファナシエフ 45
  尾内達也 訳  
棺 鳴海英吉 46
  水崎野里子訳 48
[葛原りょう・小詩集十三篇]    
[連載翻訳詩]    
リトルボーイ 高炯烈(コ・ヒョンヨル) 56
  韓成禮(ハン・ソンレ)訳  
[エッセイ、詩論]    
乙姫様の声 淺山泰美 62
瑞々しい人生の機微と批評眼の鋭さ    
玉川侑香詩集書評 大掛史子 64
木島始編・野村修訳『ブレヒト詩集』書評 水崎野里子 67
[批評]    
『春と修羅』の誕生(2) 鈴木比佐雄 70
[韓国・釜山特集] 鈴木比佐雄 76
追悼詩「黒ダイヤを燃やす原故郷の人」  
エッセイ「星畑の釜山から」    
釜山・詩六篇    
エッセイ「走れモーツァルト」
 
▼50号(2004年12月25日)128頁

[詩]   
朝顔 大崎二郎 2
「エントツ男」の話 浜田知章 3
空き缶と壜 崔 龍源 4
唄う島 李 美子 5
盆栽 趙 南哲 6
ミセスエリザベスグリーンの庭に 淺山泰美 7
羽 松尾静明 8
コウモリ 佐相憲一 9
箱と隣人 山本聖子 10
寝室 山本泰生 11
森戸海岸で 倉田良成 12
一別 海埜今日子 13
祈る 山本倫子 14
メロンパンを齧る 小島禄琅 15
コンポジション?遺影 崎村久邦 16
夫婦 柳生じゅん子 17
日の庭/秋 本多 寿 18
出立の日 青柳晶子 19
人間の条件 加藤 礁 20
ナカマハズレたい者の狂歌 辻元よしふみ 21
宝珠の便り 大掛史子 22
乾の家 星野由美子 23
灰色の風景 宮田登美子 24
真夏の夜の夢 岡田惠美子 25
木の家 下村和子 26
ある歌 曽我部昭美 27
暗夜の咒符 溝口 章 28
邂逅 平原比呂子 29
おばあちゃんのはなし 岩下 夏 30
書きたくない 真田かずこ 31
後ろ姿 〈岩国 2〉 田部武光 32
 
川の轍/雲の轍 石川敬大 34
菅四の巨人軍 吉沢孝史 36
物心 遠藤一夫 37
偏在 ヴァレリー・アファナシエフ 37
  尾内達也訳  
暦/雨 尾内達也 38
美しい三月の空 河野俊一 40
駅までの道?二 キム・リジャ 41
[韓国の新鋭詩人] 韓成禮訳 42
ハム・ミョンチュン(咸明春)の詩四篇    
[連載翻訳詩]    
リトルボーイ 高炯烈(コ・ヒョンヨル) 44
  韓成禮(ハン・ソンレ)訳  
[追悼・エッセイ・批評文]    
追悼・木島始とその仕事 水崎野里子 50
天女座を訪ねて 淺山泰美 53
[COALSACK五十号記念]    
COALSACK五十号に寄せて 福田万里子 54
谷間 本多 寿 55
[詩] イシミカワの謎 鈴木比佐雄 56
[追悼・高野未明さん]   
一輪の薔薇 鈴木比佐雄 57
あと七編書ききれれば? 山本十四尾 58
追悼・高野未明詩作品抄二十七篇   60
凍る兵士に命を吹きかける人 鈴木比佐雄 73
[翻訳詩]鳴海英吉 夏 水崎野里子訳 78
[第一回 鳴海英吉研究会]   
記念講演 長谷川龍生 80
無声映画上映 「瀧の白糸」など   92
シンポジウム「鳴海英吉を俎上に」   104
大掛史子、水崎野里子、鈴木文子、山本聖子、 
玉川侑香、岸本マチ子、田上悦子 
[批評文]   
「列島」・シベリヤ・不受不施派の抵抗精神 116
戦後詩と内在批評?22『春と修羅』の誕生 121
  鈴木比佐雄
 

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